カリフォルニアで無料のPCR検査TTSの陰性証明書で日本入国
※入国の際の処置は随時更新されています。出発前にご自身で必ず厚生労働省のサイトで最新の情報をご確認ください。
今回は問題なくスムーズに陰性証明書を入手できましたが、あくまでも自己責任でお願いいたします。
実際に日本に入国した際の体験レポはこちら↓
はじめに
2022年1月現在、検疫所へ「出国前72時間以内の検査証明書」の提出が必要となっています。
検疫では検査証明書の様式は所定のフォーマットを使用し、採取検体はNasopharyngeal Swabであることを重視しているようです。
出発前にネットで色々とリサーチをしていたところ 他の方のブログでTTS(Total Testing Solutions)という機関がロサンゼルス、サンディエゴ周辺で無料で、しかも日本式の検査証明書を発行してくれるとのこと、実際に行ってみました。
ネットで予約
TTSでのPCR検査は完全に予約制です。
Los Angeles, Santa Monica, North Hollywood, Boyle Heights, Commerce, Hawthorne, Glendora, South El Monte, Ladera Heights, Santa Clarita, Gardena, A Line Station, La Puente, Long Beach, Santa Clara, San Diego の16か所で検査をして、結果はメールでの受け取ります。
最近は、少し先まで予約が埋まっているようなので早めの予約をお勧めします。
※日本への旅行客に向けた専用ページがありますhttps://www.totaltestingsolutions.com/individual-testing/japan-travel/
検査日当日
LAX出発の3日前にLong Beach の一番早い8:30の検査へ。
広い場所でしているかと思いきや、車の整備場みたいなところで一度通り過ぎてしまいました。
完全予約制だけあって、名前や生年月日を確認して検査し、割とスムーズで30分ほどで終了。ちなみに、ドライブスルーです。
検査官にいつ結果と届く?と聞いたところ明日には届くよ、と言われ一安心。
(この言葉ちゃんと信じておけばよかったです。実は検査結果を待てずにお金支払って別の所にも行きました。)
検査結果
結果から言うと朝8:30に検査して翌日の18:30には検査結果が届きました。
しかし、私は15:00頃にまだと届かない😰と不安になりTTSのインスタグラムをのぞいてみました。
すると…3日~5日経っても結果が来ないという人たちがいっぱい…
あ、これは間に合わないかもと早とちりして急いで、LAXのPCR検査場にも行ってしまいました(必要なかったー)。
ただ、実際に5日間も待っている人もいるようなので、利用される方はご注意ください。
TTSへ日本のフォーマットに変更依頼
検査結果にメールアドレスが書いてあったので、そちらに変更依頼の連絡をしました。
日本のフォーマットに氏名やパスポートナンバーなどの必要事項を全て記入してPDFで添付に付けて、この書類にドクターのサインをもらえますか。とメール。
すると、約15分ほどで日本の書式に全て記載して返信をくれました。しっかりと、印影もついてました。
なんと、アメリカならぬ素早い対応!早すぎてびっくりしました。
航空会社チェックイン時、日本の検疫検査で提示
今回、アシアナ航空を利用したのですがチェックインの際に陰性証明の提示を求められました。
航空会社によってルールは異なると思うので、出発前にご確認ください。
また、日本入国時にはTTSのオリジナルの書類は出さず日本様式のフォーマットのみで大丈夫でした。
検査官に聞いたところ、 日本様式のフォーマット だけ提出すれば間違いないとのこと。(オリジナル出さずに信用性あるのかな。と思いましたが😅)
バックアッププランを用意しておく
初めにもお伝えしましたが、今回はスムーズに日本様式の証明書を入手できましたが、万が一に備えてプランBも考えておいた方がよいです。
せっかくの帰国が台無しにならないように、しっかりと準備をしておきましょう。